蝉の店って……

古書店でやるの?  看板にはBARの文字…… それ、なに?

「蝉の店」は元々ツイッターをつかった回文投稿の場でした。去年の7月28日から1週間の限定で、日没とともに店を開き、回文投稿をするという設定で、想像上の店でした。当時のブログにそのころのことを書いています。→  (店の従業員とか常連さんとか、みんな投稿者です)
8月3日に閉店して、もうそのまま開くつもりはなかったのですが、いちど実際に集まってやってみたいということで、投稿メンバーのひとりでもある古書信天翁さんに相談して、古書店内でライブ投稿とツイッター投稿を並行して去年の10月2日に行いました。オフ会みたいなもの(?)。

顔を合わせて投稿しあうのがワケもなく楽しくて、ライブ版「蝉の店」の第2弾をすることになりました。それで、『帰ってきた!』蝉の店。

言葉や文章をさかさまにする。それだけなのに、なんだか個性って出ちゃうんですね。

投稿部門は5つ(公称。あとは来てのお楽しみ)
 各部門のお題はこちら →
ツイッターで投稿する場合は、かならずハッシュタグをつけてください。そうしないとこちらでも見逃してしまいます。

一応、回文のルールっていうのもあるんですが、まあほどほどに。
★ 回文ルールブック →
あんまりギシギシ考えるとつくれなくなります。 あきらめたころ、ころっとステキな回文が脳みそからこぼれ落ちます。
だいたいエントリーシートの裏側に書きつけられた下書きの方が面白かったりするものです。

 古書信天翁(あほうどり)はこちら →
現在店内では、「犬サブレ祭」(かまちよしろう氏の脱力マンガ『犬サブレ』出版記念大展覧会)開催中。

こんな遊びがいつまで続くのか分かりませんが、ちょっと面白いかもと思う方は覗いてみてください。一応、木戸銭300円で、回文エントリーシートなどをお渡ししますので、みんなで唸りましょう。もちろん無理につくらなくてもだいじょうぶ。充分に(それなりに)楽しいです。

お腹が空いたら、お隣(1階)の深圳のマーボー飯に挑戦してみてください。
完食できたら『英雄』です。

では明日、日没後に開店します。(日没は18:31です)
橙色のランタンが目印よ。心にしみ入る回文まってます。

蝉の店のママ

蝉の店って……

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