6月26日の「音楽紙芝居 ショートショート」では、古書ほうろうに寄贈されたアップライトピアノで川津直子さんは演奏しました。
そのピアノの元の持ち主はロシア文学や童話をたくさん翻訳された内田莉莎子さんでした。ご子息の吉上恭太さんが遺品のピアノ(Schwester Piano)を古書ほうろうに贈り、またこの日の音楽紙芝居にも来てくださいました。
この寄贈の経緯については、わたしが沖縄へ転居してからのことで、詳しくは知らなかったのですが、このたび《本のメルマガ》に吉上さんが文章を寄せていらっしゃるので、ご紹介したいと思います。
《本のメルマガ》 7月15日号
「ときには積ん読の日々」/吉上恭太
第73回「シュベスターピアノが歌った夜」
http://back.honmaga.net
シュべスターピアノの話