昨日、荻窪音楽祭の音楽紙芝居「金の魚」にご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
これまでの2作(ちょっぴり目頭が熱くなるお話)とは違ったタイプのお話で、「金の魚」はシンプルだけど実は深い。そこに音楽と絵とをどう融合させられるのか、考えてみれば少し冒険だったのかもしれませんが、ともかく1回上演して、その反応が返ってくると、また次への意欲が湧いて来ます。
『おまけ』で上演した短編(アンデルセンの「えんどう豆の上に寝たお姫さま」を急遽つくりました)も、これからどうやって発展させて行こうか、と思っているところです。初めてブルクミュラーを離れたこと(バッハのゴルトベルク変奏曲から)も冒険でした。
「金の魚」はこのあと来年4月には荻窪の城西病院での再演を予定しています。そのあと別の場所で、大人向けのプログラムを組んで上演する予定です。今年5月の根津教会での「2本立テ」をもう少し発展させてみたいと考えています。時期や会場が決まりましたら、またこのサイトでもご案内させていただきます。
ではでは、本日沖縄へもどります。
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荻窪音楽祭の上演風景が公式サイトでアップされました。 ☞ ★
金の魚はどこへゆく?