スティリエンヌ

先日来、友人たちとメールのやりとりをしているなかでよく出てくるのが、「あの予告編を見たからには、9日の『金の魚』が楽しみだ」というフレーズ。
あの予告編を越えられるだろうか…… という心配が頭の中で広がっている本番前日です。

IMG_3396sブルクミュラー25曲の中でも、最も音楽紙芝居では使いにくいだろうと思っていた「スティリエンヌ」が、あの予告編にはうまくハマりました。「まぐれ」じゃないかと思うくらいハマりました。効果を予測し尽くさない時の方がだいたい上手く行くような気がします。

舞曲って、その土地の匂いがしみ込んでいて、異なる背景の中に入れこむと台無しになることが多いのです。もちろんシュタイヤー地方(スティリエンヌの地元)のみなさんがご覧になったら、こりゃ違う!っておっしゃるかもしれませんが。

スティリエンヌ
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