ナゴランの気根をほめられる

城西病院ホスピタリティコンサート、無事終了して昨夜那覇へ戻ってきました。
第154回とあるように、年間10回ほどのコンサートシリーズが14年間続いています。
毎年4月に音楽紙芝居で出演させていただき、7回目となりました。
ちょうど1回目の2週間前に那覇へ引っ越したので、沖縄生活の年数と出演回数が重なっています。

今回は「ゼツメツキグシュノオト」の上演を行い、画像の投影や朗読とともに、ピアノ演奏をたっぶりお聴きいただけるような構成を考えました。
終演後に、蘭を育てている愛好家の方から、ナゴランの気根の描き方を褒められました。自分なりの小さなこだわりを気に留めてくださる方がいらっしゃるのは嬉しく、励みになります。

公演とプログラムの詳細は下記の通りです。


第154回 城西病院 ホスピタリティコンサート
音楽紙芝居(特別編)「ゼツメツキグシュノオト〜音楽でつむぐ生きものの世界〜」
構成・イラスト・語り:音の台所(茂木淳子)
ピアノ:川津直子
画像操作:中澤慶
日時:4月19日(金)午後7時開演(午後6時30分開場)
会場:城西病院ロビー(杉並区上荻2-42-11)
入場:無料(先着70名)
プログラム:春畑セロリ「ゼツメツキグシュノオト」
シューマン 「子供の情景」
J. S. バッハ フランス組曲 第5番

今回は絵よりも、むしろ音楽の流れに着目し、曲順などガラッと組み替えて、下記のようなテーマで、「ゼツメツキグシュノオト」の音楽の魅力を再発見していただけたらと考えました。

「ゼツメツキグシュノオト〜音楽でつむぐ生きものの世界〜」
プロローグ
ゆらぎ~生きものたちの空間
くり返し~生きものたちの日々のいとなみ
息づかい~生きものたちの小さな声
スピード~生きものたちの行動に無駄はない

エピローグ
ナゴランの気根をほめられる
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