ピアノと語りでつづる(大人のための)音楽紙芝居ショートショート
昨年4月の「音楽紙芝居 2本立テ」に引き続き、新旧作をまじえた自主上演をいたします。今回は、大人向きの小品を集めました。そろそろ都内の関係者のもとでチラシの配布も始まります。今回は《定員40名 要予約》です。どうぞご予約お早めにお願いいたします。
古書ほうろうでお会いしましょう。
構成・イラスト・語り 音の台所(茂木淳子)
ピアノ 川津直子
画像操作 山﨑絢子
とき 2015年6月26日(金)19時30分開演(19時開場)
ところ 古書ほうろう(東京メトロ千駄木駅より徒歩7分)
入場料 前売 2000円/当日 2200円(定員40名・要予約)
(飲み物持込み可/三軒隣に酒屋あり)*空き缶などのお持ち帰りにご協力ください。
《予約受付》(メールもしくは電話でご予約ください)
古書ほうろう
e-mail: horo●yanesen.net (●を@に) こちらからもお申込みいただけます☞ ★
電話: 03-3824-3388
※ご予約の際の件名は「 6/26 音楽紙芝居」で。(お名前、人数、当日ご連絡できる電話番号をお書き添えください。)
月~土 12:00~23:00
日・祝 12:00~20:00
★水曜定休
お問合せ info●oto-kitchen.com (●を@に変えて)
音楽紙芝居はピアノと語りで、物語の世界をつくります。
紙芝居といっても、1枚ずつ絵をめくるのではなく、スクリーンに映し出します。アニメーションのように登場人物たちは動きませんが、動かぬ絵と絵の間を音楽が補って想像の世界へ羽ばたかせてくれます。
子どもたちのために、と思って始めた音楽紙芝居でしたが、いつしか大人向きの題材や曲目の取り合わせでやってみたいという気持がムクムク湧いてきて、昨年の《不忍ブックストリートweek2014》では、大人のお客さまを思いえがきながら『音楽紙芝居2本立テ』を上演しました。根津教会の築90年を経た木造建築のやわらかな響きにも助けられ、素敵な一夜となりました。素敵な出会いもありました。それに味をしめて、今度こそ本当に「大人のための」を前面に出して、新作も含め一挙上演いたします。短くて、どこか背筋の寒くなる物語をご用意しました。
会場は不忍ブックストリートの仲間である千駄木の古書ほうろうです。たくさんの古本に囲まれながら、懐かしい物語や音楽に耳を傾ける、そんな時間をぜひご一緒にお過ごしください。音の台所・茂木淳子
《構成・イラスト・語り》音の台所(茂木淳子)
コンサートやエデュケーション・プログラムの企画制作をするかたわら、「音の台所」のペンネームでイラストを描いている。音楽雑誌「ムジカノーヴァ」(音楽之友社)に「ブルクミュラー鳥ノオト」(イラスト・文)を2010年5月から2012年6月まで連載。2012年より荻窪音楽祭にて音楽紙芝居を発表し、これまでに「月夜のナイチンゲール」(2012)「幸福な王子」(2013)「金の魚」(2014)の3作を初演し、再演を重ねている。
2014年5月に不忍ブックストリートweekで「音楽紙芝居2本立テ」(根津教会)を、同年8月には「ブルクミュラー・フェスティバル」(音楽之友社主催)に参加した。2007年から6年間、不忍ブックストリートの実行委員をつとめ、現在は那覇在住。
《ピアノ》 川津直子
4歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。第10回飯塚新人音楽コンクール入賞。第1回日本アンサンブルコンクール優秀演奏者賞受賞。石井千穂、佐野翠、松岡貞子、池本純子、土屋美寧子、和波孝禧の各氏に師事。ソロおよびヴァイオリンとのデュオを中心に演奏活動を行っている。
音楽紙芝居「月夜のナイチンゲール」の初演以来、ピアノを担当している。
主催:音の台所
後援:不忍ブックストリート
協力:古書ほうろう