さきほど市場へ行ってきました。牧志公設市場入口にある「市場の古本屋ウララ」へ。
帳場横のとても目立つところに、「音楽紙芝居 2本立テ」のチラシ(両面)を貼っておいてくれました。うれしい。
そして、いつか那覇で上演したいと思いました。
古書ほうろうのミカコさんがサイトに書いてくださった記事 ☞ ★ をウララさんも読んでいて、いつか音楽紙芝居を見てみたいと言ってくれました。うれしい。
上の写真の右上に映っているのは「新良幸人 プレゼンツ 『一合瓶ライブ』」のチラシ。昨年、那覇に来たばかりのころ、チケットを手に入れて桜坂劇場へ行ったのを思い出しました。
『慰霊の日』の近辺の日程で20年以上続いているライブです。ボーダーインクの新城和博さんもこのライブを当初より支えているメンバーであると、彼の新刊「ぼくの沖縄〈復帰後〉史」で知りました。
この本、特に、1963年生まれの新城さんと同世代の方に、ぜひ読んで欲しい。同じ出来事も、本土から見ていたのと、沖縄で見ていたのと、どんな風に違うのか、そして感覚の違いも。その違いを知るだけでもすごく価値があると思います。東京でも買えます。現在、千駄木の往来堂書店で扱っています。
不忍ブックストリート week 2014(5月6日まで)の「しのばず《リトル・オキナワ》計画」開催中。往来堂書店をはじめ、不忍界隈の3つの古書店、古書ほうろう(千駄木)、古書信天翁(日暮里)、タナカホンヤ(根津)に、それぞれ沖縄に関するコーナーができてます。「本と散歩」をテーマに沖縄のフリーペーパーやMAPも置いてありますので、帳場でお尋ねください。沖縄へ行きたくなるような紙モノを発見できるかも。