ドビュッシー・フェスティバル 2012(10月20日〜26日 カワイ表参道)のレクチャー「革命児ドビュッシーの肖像〜歴史の額縁に入れてみよう〜」(講師;船山信子)に行ってきました。
ルイ14世の時代のクープランの話からはじまって、「ペレアスとメリザンド」まで、フランスものはやっぱり面白いわ。
ヴェルレーヌの詩「月の光」によるシャンソン3曲を並べて聴きました。
1)ドビュッシー(1881−82)
2)ドビュッシー(1891)
3)フォーレ(1887)
詩と音楽の楽しみ方に触れる。利き酒でもしているみたいに、しみ込むように違いがわかって、クセになりそう。
家に帰ったら、ピアノ曲の「月の光」もあらためて聴いてみようと思いました。
月の光