3年前にコペンハーゲンへ行ったとき、ほとんどアンデルセンのことは考えていなくって…… という話は9月4日のブログに書いた通り。すごくもったいないことをした。しかし、無意識のうちに撮っていた写真がありました。
ニュハウン(極めつけの観光地で、昔の港の周囲にカラフルな家が並んでいて、アンデルセンが住んでいた家もある)を、ぶらぶら歩いているときに撮ったらしいギャラリーのポスター。この彫刻、まさしく「ナイチンゲール」の一場面。清朝の頂戴帽(夏用:涼帽)を被ったまま横たわる皇帝の胸のうえで小さな鳥がさえずっている。
写真を撮っただけで通り過ぎた。ざんねん。しかも、写真の日付をみたら、3年前の今日だった。
コペンハーゲンのナイチンゲール