午前中は荻窪音楽祭の「0歳児のコンサート さあ、耳をすましてごらん!」へ行ってきました。日本フィルのヴィオラ奏者・後藤悠仁さんが音楽祭で毎年行っているコンサート。
0歳児でも大人でも、響きの変化に反応することが客席で見ているとよく分かります。特にヴィオラの音域による音色の変化は面白い!
私たちの音楽紙芝居でも音域をオクターブずらして弾いてメカニカルな響きの効果を、昨年の「月夜のナイチンゲール」で使ってみて、とても面白かったのですが、そこは弦楽器と鍵盤楽器の差があって、弦楽器の方が変化の幅が大きいです。楽器の特製ですね。いつかこの効果を使ってなにかしてみたい、と思いました。
昼過ぎには阿佐ヶ谷の中杉通りにあるロシア雑貨の店パルクへ。
以前、日本フィルのエデュケーション・プログラムで「シェエラザード」や「ピーターと狼」をやっていたころ、何度かお邪魔したのですが、数年振りに行ってみました。
ロシアのルボークに興味があって、いつかロシア民話でなにかできたらなぁ、と思い続けています。
今日はロシア童話の名場面集のような冊子を見つけたので、買ってきました。ロシアのお話は「ぶったまげる」ような展開があるので、そういうワイルドな魅力を絵の中に見つけて楽しめます。ロシア語ぜんぜんわかんないけど。。。
音域の効果に目からウロコ