「市場のねこ」シリーズ

2019年6月1日から16日(旧・第一牧志公設市場の最終営業日)まで、市場の古本屋ウララの店内で行った『音の台所(茂木淳子)リトグラフ展『市場のねこ』」で展示したリトグラフ2点を絵はがきにしました。
左が「市場のアーケード」です。左下の本が並んでいる小さなお店がウララです。
お向かいの玉城鰹節店と大城文子鰹節店は、6月16日の最終営業日の後、7月1日から仮設市場での営業を開始しています。
右のブルーの方は、ウララのある市場中央通りの後ろ側にあるパラソル通りの夜の風景です。懐かしい足踏みミシンを中央に据えたのは、このあたりに布ものを商う店が多いことから、描いてみました。天井から下がっているのは、冬になると市場の人たちが吊るすイルミネーションです。
市場の古本屋ウララで各150円で販売しています。

追記:2019年11月ごろからいよいよ市場の内部の解体作業が始まるようです。
すっかり風景は変わると思いますが、その変化も含め、市場の様子を見にいらしてください。

トップへ戻る