今回の「音の絵本」は沖縄チームによる上演で、だんだんチームワークが出てくる喜びとともに、東京チームと培ってきた「自然な呼吸」は、一夜にしてできるものでは無いことを、今更ながら振り返り、時間の重みを感じています。
「音楽紙芝居」とはちょっと趣を変えたくて、「音の絵本」では切り替えの枚数が少なくして、画像操作は自力でやろうと思っていたのに、いつの間にか画像の枚数が増えていて、自力での操作が難しくなり、ついに困った時の「コトコトだのみ」、つまり言事堂(ことことどう)の宮城みきさんにSOSを発信して、助けていただくことにしました。
本日、定休日の言事堂に無理を言って、画像操作の打ち合わせに行ってきました。私の説明を聞きながら、彼女独自の目印を台本につける様子に、安心感が増して、ここ数日の悩みが次第に消えていきました。
もっと早くココに来ればよかった。。。
本番は今週の土曜日。緊張感と安心感の間を行きつ戻りつしながら、上演いたします。乞うご期待!
言事堂の店頭の写真です。現在、お店の周辺の路地をテーマに刷ったリトグラフ「石敢當」を飾ってくれていて、その下には「ゼツメツキグシュノオト」一式が、、、
ゆかるひ の道子さんが展示してくれたリトグラフ「くもこ」と「ゼツメツキグシュノオト」のディスプレイを見て、こんな風に素敵に飾ってくださっています。両方のお店を知っている人は、「ふふふ」と思わず小さな笑い声が漏れると思います。
コトコトだのみ