きのう沖縄県立美術館の「ANSEI UCHIMA Symphony of Colors and Wind」に行ってきました。
沖縄にルーツを持つアーティストの作品を展示をするシリーズの第2弾で、Ansei Uchimaとは両親ともにウチナンチューという日系2世の版画家、内間安せい(せいの字は「王」偏に旁は「星」)のことだそうです。知らなかった。ぜんぜん知らなかった。
色と色との組み合わせ、重なり、それだけで見る人に想像させ、遊ばせる。考え抜かれている(に違いない)のに、ナチュラルで、深いのです。
見ることができて良かった!展示の会期は11月9日までです。
きょうから私は東京です。荻窪音楽祭参加のために。荻窪の街には音楽祭のバナーが街頭にはためいて、この盛上がりについて行かねば。
さっそく午後には川津直子さんとピアノと語りの合せをしてきました。前回の合せから1カ月経って、また「金の魚」の世界が広がってきたように思います。本番は11月9日(日)のお昼です。乞うご期待!
重なる色と色